顔の輪郭 ~ 輪郭形成 ~

輪郭形成には大きく分けて骨性のものと、骨以外の軟部組織性(脂肪や筋肉など)のものに分けられます。骨性の治療は歯科口腔外科医の分野となり、専門医が担当します。軟部組織性のものは院長もしくは辻医師が担当します。

このページでは主に骨性のものに関して記述しています。軟部組織性のものに関してはリンクしてある「詳細」をご参照して下さい。

アゴ(オトガイ)

(1)アゴが長い

アゴが下方に長い(アントニオ猪木さんのようなアゴ)場合は下顎骨水平骨切り術(中抜き)の適応になります。下顎骨を露出させて玩具の「ダルマ落とし」の理屈で下顎骨の中間の部分を数ミリ程度の幅で「中抜き」してしまい、中抜きした上下の下顎骨をワイヤーまたはチタンプレートで固定させます。歯牙には全く関係ない部位ですので、手術後の食事や歯磨きなどは全く普通で構いません。後述する(2)や(4)の手術と併用して、中抜きと同時に遠位端の下顎骨を前に出したり、後退させて固定する事も可能です。

(2)アゴが小さい、後退している(骨切り法)

東洋人は欧米人と比較してアゴが貧弱な方が多いのが特徴です。アゴが小さい、後退していると特に横顔のバランスが悪く感じられます。このような方にも下顎骨水平骨切り術(中抜き無し)が適応です。下顎骨をオトガイ神経孔の下方で切離して(中抜きではありません)、切離した部分を前方に移動させます。前方移動させた適切な部位で、ワイヤーまたはチタンプレートで固定します。

この手術はでは下顎骨が前方に移動することに伴い、下顎骨に付随している舌骨筋群も一緒に前方に移動しますので、アゴ下の形態がすっきりして二重顎なども同時に改善します。この前方への骨移動によってオトガイ部分が前に出てきますが、下顎骨の垂直方向への長さが改善する訳ではありませんので、垂直方向への長さを出したい場合は骨移植を追加します。ドナーとなる骨は肋骨や頭蓋骨外板ですが、当院ではそこまでの治療は行っていません。

(3)アゴが小さい、後退している(プロテーゼ法)

下顎骨自体を骨切り術によって移動させる治療方法がベストですが、全身麻酔が必要で金銭的にも決して安くはありません。そこで、下顎骨を移動させる代わりにシリコンプロテーゼを下顎骨の前面や前下面に挿入して、下顎部の形態を理想的なものにします。シリコンプロテーゼは人体に無害で、歯科のような局所麻酔で行えます。手術時間も20分、手術中は仕上がりを鏡で確認しながらおこなえますので、安心です。何時でも元に戻したり、大きさを変更する事が可能です。ただし、シリコンプロテーゼの厚みが1センチ以上の大きいものでは口を動かした際の「下顎部の違和感」「プロテーゼの形が浮き出てしまう」などの問題があるために、1センチ以下(理想的には8ミリ以下)の場合を適応としています。

下顎部へのシリコンプロテーゼ挿入の場合の長期的な問題点として「下顎骨内へのシリコンプロテーゼの埋入」が挙げられます。シリコンプロテーゼはアレルギーもなく、とても安全な物質ですが自家組織ではありませんので、血行がありません。下顎骨の前面に長期間プロテーゼが接触していると、その面の部分的な骨吸収(壊死)が起こり徐々に下顎骨の中にプロテーゼが埋まってしまう現象が起こります。10年以上経過したアゴのシリコンプロテーゼでは、口腔粘膜を切開しても、全く見えずにシリコンプロテーゼの表面を骨が被っている場合があります。このような場合では骨を砕いてシリコンプロテーゼを除去する事となります。

(4)アゴが前に出ている

アゴが単純に前方に出過ぎている場合はやはり下顎骨水平骨切り術によって、遠位端の下顎骨を後方へ移動させて固定します。この手術では(2)の手術と全く逆の事を行うために、下顎骨が後方移動した分だけ下顎骨に付随する軟部組織がアゴ下へ「溜まってしまい」、二重顎のようになってしまう可能性があります。

(5)アゴが短い

アゴの短さに対してはある程度(1センチ以内)までならばシリコンプロテーゼを挿入する方法をお勧めしています。オトガイ部分の前方だけはなく、斜め下の方向にもプロテーゼが位置するように挿入します。オトガイ部分の骨の形に合わせて、オーダーメイドでプロテーゼを作成します。プロテーゼの形を下向きにシャープにすれば、尖ったアゴ先にする事も可能です。ただし、オトガイ部分の骨の形態によってはシリコンプロテーゼの固定性が十分に確保できない場合が有ります。

極端に垂直方向の長さが足りない場合は骨移植の適応となります。移植した骨は下顎骨とプレート固定します。ドナーとしては肋骨などを採取して、移植します。場合によっては骨延長術が適応となるかもしれません。しかし、通常の美容外科クリニックではここまでの治療は行いません。当院でも骨移植まではテリトリーとしていません。病的にアゴが短くて、上記の治療方法の適応の場合は自治医大形成外科などの公的医療機関を紹介しています。通常は病的な形態異常に対しては保険適応となります。

(6)アゴが横方向に広く、アゴ先がシャープでない(オトガイ垂直骨切り)

アゴ下端が横方向に広くて、アゴ先が平坦な形態の場合には「オトガイ垂直骨切り」の対象です。まずは通常通りオトガイを水平骨切りして、その切離されたオトガイ骨の中央部を5~10ミリ幅で垂直方向に中抜きします。この操作によって切離されたオトガイ骨3つをプレートで固定します。2008年に韓国の医師によって提唱された手術方法です。

適応は限られますが、オトガイ骨削りよりも良い適応となる患者様がいます。

(7)アゴ先をシャープに(下顎骨削り)

アゴの先端部(オトガイ)をすっきりとシャープに見せたい、という場合には大がかりな骨切りではなく、骨削りを行いアゴ先の形態を整えても十分に満足できる患者様がいます。ラウンドバーと呼ばれる電動ヤスリのような器械で丁寧に骨表面を削りコンマ何ミリ単位で形を整えます。芸能人で言うと小泉今日子さんのようなアゴ先を希望する患者様が多いです。

丸まった鈍なアゴ先をシャープにすることで顔全体がすっきりした印象となります。この手術も医師のセンスが如実に現れてしまう分野です。この手術では骨切りを行っていませんし、歯牙や咬合には関係ありませんので、多少の腫れを気にしなければ翌日から通常通りの生活が可能です。

手術方法 麻酔 入院、抜糸 痛み 腫れ 食事、咬合 料金
アゴが長い 水平骨切り術
(中抜き有り)
全身麻酔 ともに不要 少ないが、口を大きく開けるとある 1週間程度だがあまり気にならない 痛みがなければ通常通り可能 800,000円
アゴが小さい後退している 水平骨切り術
(中抜き無し)
全身麻酔 ともに不要 少ないが、口を大きく開けるとある 1週間程度だがあまり気にならない 痛みがなければ通常通り可能 800,000円
アゴが前に出ている 水平骨切り術
(中抜き無し)
全身麻酔 ともに不要 少ないが、口を大きく開けるとある 1週間程度だがあまり気にならない 痛みがなければ通常通り可能 800,000円
アゴが垂直方向に病的に短い 骨移植
(場合によっては骨延長)
全身麻酔 入院必要。
ドナーの抜糸必要
手術部位よりもドナーの痛みが強い 1週間程度だがあまり気にならない 痛みがなければ通常通り可能 骨移植等を行える医療機関を紹介
アゴが幅広でアゴ先が平坦 オトガイ垂直骨切り
(中抜き有り)
全身麻酔
(局所麻酔でも可)
ともに不要 少ないが、口を大きく開けるとある 1週間程度だがあまり気にならない 痛みがなければ通常通り可能 800,000円
アゴ先をシャープに オトガイ骨削り 全身麻酔
(局所麻酔でも可)
ともに不要 少ないが、口を大きく開けるとある 1週間程度だがあまり気にならない 痛みがなければ通常通り可能 700,000円
(範囲、部位による)
アゴが後退している、短い、アゴ先が角張っている アゴシリコンプロテーゼ 局所麻酔 ともに不要 少ないが、口を大きく開けるとある 1週間程度だがあまり気にならない 痛みがなければ通常通り可能 280,000円

上下顎(歯牙を含めた上顎骨、下顎骨の移動による治療)

(1)出っ歯、上顎前突

出っ歯(上顎前突)の方には上顎骨前歯部歯槽骨後退術(上顎分節骨切り術)を行います。難しい名称の治療方法ですが、分かり易く言うと「上顎骨を歯が付いたまま切離させて、正しい場所に移動固定する」という方法です。切歯(歯の正中から3番目の歯、犬歯とも言う)の隣の4番目の歯(第1小臼歯)を抜歯してすき間を作り、そこから上顎骨をブロック状(ひとかたまり)に切離します。もちろん歯牙は付いたままです。この状態の上顎骨を出っ歯の分だけ後退させて理想的な位置で固定します。固定にはワイヤーまたはチタンプレートを使用します。この手術はあくまでも口を開けた際に見える部分の審美的な改善が目的ですので、5番目の歯(第2小臼歯)以降のいわゆる奥歯の位置関係はほとんど変わっていませんので、奥歯での噛み合わせなどは従来通りです。次述の下顎前歯部歯槽骨後退術と同時に行った場合を特に「セットバック」と呼んでいます。上顎歯槽骨部は完全に切離されていますが、粘膜部分では連続していますので、血行は問題ありません。

当院での上顎分節骨切り術の特徴はその切開部位です。通常は上顎前庭部を切開して前面から上顎骨にアプローチするのですが、手術後にその部分の粘膜が拘縮(引きつれてしまう状態)して、「出っ歯は治ったけれども鼻の下が長くなった印象になってしまった」という患者様が少なからずいました。当院ではそのようなトラブルを回避するために裏側の硬口蓋部の粘膜を切開して「前歯の裏側から粘膜を切開して上顎骨にアプローチする」方法を採用しています。手術の最初は「裏側から行うために視野が狭い」「手術操作が多少やりにくい」という欠点がありますが、一度裏側の粘膜を切開剥離して上顎骨が見えてしまうと、逆に手術操作が非常に行いやすくなり、視野も広がって上顎骨の移動、固定がスムースに行えます。

現在でも成人になってから出っ歯や上顎前突の治療目的で歯科を受診すると「2~3年かけて矯正で治しましょう」と言われる事が多いようです。もちろん患者様の出っ歯の状態に因りますが、歯科矯正ではあくまでも歯の部分の移動は可能ですが、上顎骨自体を大きく後方に移動させることは出来ません。(ただし、成長期は別ですが)ですから、いくら歯科矯正を頑張っても「出っ歯の角度は改善したが上顎骨が出っ張った印象は治っていない」という事になりかねません。また、成人してからの歯科矯正では4番目の歯(第一小臼歯)を左右とも抜歯する必要がありますので、歯科矯正を行った後から「やっぱり出っ歯や上顎前突の状態が理想通りにならなくて、やはり上顎分節骨切り術をしたい」と考えても上顎分節骨切り術を行う事は難しくなります。(5番目の歯である第2小臼歯を抜歯して骨切りを行うことは可能ですが、小臼歯が2本とも抜歯された状態ですので、決して生理的とは言えませんので、出来るだけ避けたいと考えています。)歯科矯正を受ける前に歯科口腔外科医に相談して欲しいものです。同じ歯科医でも分野が違うと治療に対する考え方、アプローチが違ってくるものです。

 

(2)受け口、下顎前突

受け口の患者様には下顎前歯部歯槽骨後退術(下顎分節骨切り術)が適応となります。下顎骨の歯の正中から4番目の歯(第1小臼歯)を抜歯してすき間を作り、そこから下顎骨をブロック状(ひとかたまり)に歯が付いたまま切離します。この状態の下顎骨を受け口(下顎前突)の分だけ後退させて理想的な位置で固定します。固定にはワイヤーまたはチタンプレートを使用します。

この手術はあくまでも口を開けた際に見える部分の審美的な改善が目的ですので、5番目の歯(第2小臼歯)以降のいわゆる奥歯の位置関係はほとんど変わっていませんので、奥歯での噛み合わせなどは従来通りです。前述の上顎前歯部歯槽骨後退術と同時に行った場合を「セットバック」と呼んでいます。

(3)上下顎分節骨切り術(上下顎セットバック)

前述の(1)や(2)の手術を行った場合で「切離した上顎骨や下顎骨を後方へ移動させると、上顎の歯が下顎部の歯にあたってしまい理想的な部位まで移動できない」という状況が多々あります。そのような場合には悩みが出っ歯(上顎前突)だけの方でも下顎骨も移動させなければならない事があります。

このように上下顎ともに手を加える治療方法をセットバックと呼んでいます。同様な理由で受け口(下顎前突)の患者様で、同様に下顎を引っ込めると上顎の歯にあたってしまい、理想的な場所まで移動できないには上顎骨にも手を加えます。

手術方法 麻酔、手術時間 入院、抜糸 歯間固定ワイヤー 腫れ 食事、咬合 料金
出っ歯、上顎前突単独 上顎分節骨切り 全身麻酔、60分 ともに不要 3ヶ月後に除去 1週間程度だか比較的目立たない 前歯6本に関しては1週間程度は流動食 800,000円
受け口、下顎前突単独 下顎分節骨切り 全身麻酔、60分 ともに不要 3ヶ月後に除去 1週間程度だか比較的目立たない 前歯6本に関しては1週間程度は流動食 800,000円
出っ歯で下顎部の歯牙の移動も必要な場合 上下分節骨切り(セットバック) 全身麻酔、約2時間 ともに不要 3ヶ月後に除去 1週間程度 前歯6本に関しては1週間程度は流動食 1,500,000円

エラ(下顎角、アングル)

一般的に「エラが張っている」という場合は以下の3つの要素が含まれています。エラの骨の角だけを削れば解決するものではありません。

(1)エラの骨が側方へ張り出している

スプリットオステオトミーが適応になります。エラの骨が正面からみて側方に張り出している方に適応があります。いくらエラの角を削っても側方への張り出した距離は変化していません。正面から見た左右のエラの横径は変化しません。下顎骨体部(エラの骨)はかなり厚みのある骨ですので、「ローストビーフやチーズをスライスする」感じで骨をスライス(この操作をスプリットオステオトミーと呼んでいます)して、側方への出っ張りを改善します。

エラ骨切りでもっとも重要な作業となります。正面像(正面から見た側方への骨の張り出し)が改善します。

(2)エラが角張っている

アングルオステオトミーが適応になります。これはエラの骨が側方から見て、角張っている方に適応があります。下顎角を3~8ミリ程度の幅で骨切りを行い、その後骨切り部分をヤスリで削り滑らかにします。正面像では変化が少なく側面像、斜面像での改善が大きくなります。

最近の傾向としては下顎角部だけの骨切りではなくオトガイ神経孔を越えた下顎骨全体の骨切りが注目されています。この方がより滑らかなフェイスラインが獲得出来ます。ただし、オトガイ神経孔を越えて骨切りする際にはオトガイ神経を露出する必要性があり、その操作には細心の注意が必要となります。

(3)咬筋肥大

これは原因が骨ではなく咬筋という筋肉の肥大(過剰な発達)によるものです。咬筋は奥歯などでものを咬む際に使用する筋肉で、エラが張っている方ほど咬筋も肥大している傾向にあります。10年以上前にはエラ骨切りと同時に咬筋切除という方法も行われていましたが、現在ではほとんど行われていません。理由はその効果の割には腫れや出血、痛みなどのダメージが大きいからです。

現在ではボトックス注射という簡単な方法で咬筋を縮小させて目立たなくする事が可能になりましたので、ボトックス注射治療がほとんどです。ただし、永久的な治療方法ではなくて、効果は4~6ヶ月間、効果がしっかりと現れるまでには注射後2~3週間かかります。何度でも反復治療が可能です。

患者様によっては定期的な反復注射によって「廃用性萎縮」という現象が現れて通常の効果の持続よりも長く効果が得られる場合があります。(→廃用性萎縮の詳細

手術方法 麻酔、手術時間 入院、抜糸 腫れ 食事、咬合 料金
エラが側方へ張りだしている スプリットオステオトミー(前方から見た改善) 全身麻酔、60分 不要、吸収糸 1~2週間
(100%腫れが消えるには1~3ヶ月)
開口して痛みがある場合は流動食 800,000円(軽度~中等度) 1,000,000円(重度) (アングルオステオトミーも含む)
エラが角張っている アングルオステオトミー(側方から見た改善) 全身麻酔、60分 不要、吸収糸 1~2週間
(100%腫れが消えるには1~3ヶ月)
開口して痛みがある場合は流動食 800,000円(軽度~中等度) 1,000,000円(重度) (スプリットオステオトミーも含む)
咬筋肥大 ボトックス注射 麻酔不要、1分 不要 無し 全く支障なし 50,000円(軽度) 60,000円(中等度) 70,000円(重度) 80,000円(最重度) 超音波エコー診察含む

頬骨

頬骨の形態は非常に複雑で、立体的にその状態を把握することが難しい部位です。口腔内からともみあげ生え際からの2つのアプローチを必要とする美容外科手術でももっとも難しい手術の1つです。

(1)頬骨(頬骨弓、アーチ)が側方に張り出している

頬骨は通常の長幹骨(腕や脚の骨)などとは違って、一部アーチ状の形態を呈しています。このアーチ自体の厚みは数ミリしかありません。ですから、イラストのように頬骨自体が厚いのではなく、アーチの湾曲が強い状態が「頬骨が出っ張っている」という状態なのです。

厚さは数ミリしかありませんから、この部位をいくら削っても僅かな変化しか得られません。そこで、通常はこの湾曲したアーチを前後で切断して、内側に押し込み固定します。(内方骨折)この手術方法をアーチリダクションと呼んでいます。場合によってはオトガイの骨切りの様に頬骨アーチの一部を中抜きする場合もあります。最も面倒な治療の1つです。

このアーチリダクションに限り、切開は口腔内だけでなく、もみあげの生え際を1センチ切開します。この部位は7-0という細さのナイロン糸で縫合し、1週間後に抜糸します。傷口はほとんど目立たなくなります。主に正面像での頬骨の側方への出っ張りが改善されます。

(2)頬骨体部が前方に出ている

頬骨体部を削って前後方向の厚みを減らします。これをトリミングと呼んでいます。ただし、元々の頬骨体部はそれ程厚いわけではありませので、トリミングによって改善する効果よりも81)のアーチリダクションの効果の方が大きくて重要になってきます。

頬骨体部を削ることの効果は正面像では分かりにくく、側面や斜め方向から見た場合にはっきりと分かります。

(3)頬骨を出したい(頬骨が凹んでいる)

頬骨自体が凹んでいる方は少ないと思いますが、頬骨をもっと出したい、というご希望の方は多いと思います。日本人は頬骨が過度に出ているのを気にしますが、欧米人は「頬骨がある程度出っ張っているのは若さの象徴」と考えています。ですから、ある程度の頬骨のボリュームがある顔を好みます。

通常はCRF脂肪注入を選択しますが、1度で永久的な効果をご希望の方はシリコンプロテーゼを頬骨の直上に挿入します。

手術方法 麻酔、入院、腫れ 食事、咬合 料金
頬骨の側方への張り出し アーチリダクション(頬骨弓切離) 全身麻酔、入院不要、腫れは1週間程度、1週間後に抜糸必要 痛みが無ければ通常通りで構わない 1,300,000円 (頬骨体トリミング含む)
頬骨の前方への突出 頬骨体トリミング(頬骨削り) 全身麻酔、入院不要、腫れは1週間程度 痛みが無ければ通常通りで構わない 800,000円 (アーチリダクション含まず)
頬骨の凹み CRF脂肪注入 麻酔不要、入院不要 ドナー(脂肪採取部位)は局所麻酔必要 頬部を動かすと脂肪の吸収が早まる可能性あり 320,000円
(2回目以降は初回の40%の料金)

頬(ほっぺた)

この部位は輪郭と言っても骨性のものではなく、脂肪や皮膚などの軟部組織が主な原因となっているものを対象として述べます。

(1)頬が出ている

皮下脂肪による頬の出っ張りが気になる場合は脂肪吸引や脂肪分解注射の適応です。ただし、頬と言っても頬骨の直上の脂肪を取りすぎてしまうと頬が平坦化してしまい「老けた」印象が出てしまいますので、注意が必要です。

(2)頬が下膨れである

いわゆる「バッカルファット」が原因となっているのが下膨れ状態です。バッカルファットとは頬部脂肪体とも呼ばれ、通常の皮下脂肪ではなく頬部の口腔粘膜側に存在する細長い(タラコのような形状をしています)脂肪の固まりです。口腔内からの切開でバッカルファットを左右ともに除去します。傷口は吸収糸で縫合しますので抜糸不要です。

(3)頬が凹んでいる

CRF脂肪注入やヒアルロン酸注入の適応です。病気や体重現象で痩せてしまった場合などに頬が凹んでしまう事がよくあります。また、Romberg Disiese(ロンバーグ病)と言って、先天的な原因で顔面の筋肉などが萎縮して左右非対称の顔貌になってしまう病気でもCRF脂肪注入が治療法の第一選択となっています。CRF脂肪注入の場合は眼瞼周囲と比較して食事や会話で「動いてしまう」部位ですので吸収率が高くなり、通常満足できる仕上がりまでには3~5回の注入が必要となります。

治療方法 麻酔、入院 抜糸、通院 ダウンタイム 料金
頬が出ている
(皮下脂肪が多い)
脂肪吸引 局所麻酔、入院不要 抜糸不要、通院不要 圧迫用のフェイスマスクを着用するので2日程度 280,000円~
350,000円
頬が出ている
(皮下脂肪が多い)
脂肪分解注射 麻酔不要、入院不要 抜糸不要、1ヶ月毎に2~4回程度の反復注射がお勧め BNLSneoではダウンタイム無し。 FatXでは1週間程度の腫れや赤みが出る 初回トライアル料金 BNLSneo 1cc3,300円 FatX 1cc9,800円 (1ccで約6×6センチの治療が可能)
下膨れの顔
(頬部脂肪体が多い)
バッカルファット
(頬部脂肪体)切除
局所麻酔、入院不要 抜糸不要、通院不要 基本的には無いが、稀に1週間程度腫れる場合がある 280,000円
頬の凹み、ロンバーグ病 CRF自己脂肪注入 ドナー(脂肪採取部位)は局所麻酔必要、入院不要 抜糸不要、通院不要 殆ど無い。お化粧は翌日から可能 初回320,000円
2回目以降は初回の40%の料金

額、眉毛部

額や眉毛の部分の骨性の出っ張りは欧米人的な彫りの深い顔には欠かせない要素です。東洋人には根本的に足りない部分です。

(1)額が後退している、額表面の凹凸

レジンやハイドロキシアパタイトを原料とした骨セメントと呼ばれるペースト状の人工物を額の骨面にペースト状に塗り、厚みを持たせます。頭髪内を冠状切開して、頭髪の皮膚を剥離して前頭骨の骨面を露出させます。露出した前頭骨に数ミリの厚さでペースト状の骨セメントを重ね塗りします。

(2)眉毛部の高さが欲しい

これも同様に骨セメントを眉毛部の骨直上に追加して、骨の高まりを獲得します。

治療方法 麻酔 入院、抜糸 料金
額を出す 骨セメント
(頭髪冠状切開)
全身麻酔 入院不要。10日目以降に抜糸必要 1,200,000円~
別途全身麻酔代、検査代
CRF脂肪注入 不要 入院不要、抜糸不要 480,000円
ヒアルロン酸注入 不要 入院不要、抜糸不要 312,000円(ジュビダームビスタボリューマXC3cc使用の場合)
眉毛部の高さを出す 骨セメント
(眉毛部切開)
全身麻酔 入院不要、1週間後に抜糸必要 800,000円~
別途全身麻酔代、検査代
CRF脂肪注入 不要 入院不要、抜糸不要 280,000円
ヒアルロン酸注入 不要 入院不要、抜糸不要 104,000円(ジュビダームボスタボリューマXC1cc使用の場合)

こめかみ(こめかみが凹んでいる)

  1. 通常はCRF脂肪注入やヒアルロン酸注入で治療を行います。ヒアルロン酸注入よりはCRF脂肪注入の方が滑らかな仕上がりが得られ、注入後の修正も容易です。いずれも注射ですので傷の心配もなく、お化粧なども翌日から可能です。(→詳細はCRF脂肪注入のページ
  2. 永久的な治療方法としてはシリコンプロテーゼを頭髪内から切開して皮下に挿入します。1度で永久的な効果が得られますが、1週間後に抜糸が必要です。通常の骨膜下へのプロテーゼ挿入ではありませんので、皮膜形成や漿液腫などのトラブルも皆無ではありません。

麻酔について

  1. 輪郭形成の骨切り、骨削り治療は殆ど全て全身麻酔の元に行います。もちろん、麻酔はベテランの麻酔専門医が担当します。
  2. 口腔内からの治療(アゴや上下顎、エラ、頬骨)の場合は経鼻挿管と言って鼻の穴からチューブを気管へ挿入する麻酔方法を用います。額や眉毛部の治療では経口挿管と言って、口の中からチューブを気管に挿入して麻酔を行います。いずれも、手術中は全く痛みを感じませんので心配ありません。麻酔の開始も点滴からお薬を入れて、あっという間に寝てしまいますので痛みは感じません。

手術前の検査について

  1. 麻酔のためには「胸部レントゲン写真」「心電図」「血液」「尿」の4つの検査を行います。検査結果が全て揃うまでには3~4日かかりますので、カウンセリング翌日に直ぐに手術、という事は出来ません。手術は計画を立てて行います。これらの検査で異常があった場合は手術が出来なかったり、異常を治してからの治療となったり、手術が延期になったりする可能性があります。
  2. 患部の検査としては「パントモ写真」や「顔面レントゲン写真(正面、側面など)」などを撮ります。場合によってはCTを撮る場合もあります。手術前に骨や歯牙、副鼻腔などの状態を把握しておいてから、手術に臨みます。特に上下顎の歯槽骨骨切り術では歯牙の状態(インプラント、差し歯、ブリッジ、義歯、歯根部等)を把握していないと手術が行えません。

入院・宿泊・通院について

全身麻酔や骨切り手術と聞くと「入院が必要になりますよね?」と患者様から尋ねられます。しかし、通常は入院不要で手術が可能です。理由は「体に負担が残らない回復の早い麻酔方法の選択」「入院が必要とならない程度の短い手術時間」「元々病気のない健康な方が対象」などです。入院不要を前提とした麻酔を行いますので、通常は手術終了後10分前後で会話が可能です。手術後1~2時間で歩行や飲水も可能になります。通常は手術後3~5時間程度、クリニック内で休憩していただいて、「意識がはっきりして、歩行が可能で、血圧等のバイタルサインが正常」な事を確認してから帰院してもらっています。帰院時はタクシーや知人のお迎えをお勧めしています。ご近所の方であれば、歩いて帰宅しても構いません。

手術後も意識がなかなか戻らない薬や麻酔方法で行ったり、手術時間が3~4時間を超えるような手術の場合は入院が必要になる場合もありますが、始めからそのような手術計画や手術方法は当院では採用していません。通常の美容目的の輪郭形成の手術で今までに入院が必要だった患者様はいません。

ただし、手術後直ぐに今まで通りの生活(仕事やスポーツなど)が出来るわけではありませんので、「しばらくは家に帰りたくない」「家族に内緒で手術を受けたい」というご希望の患者様もいらっしゃいます。そのような患者様にはクリニック近く(徒歩30秒)の宇都宮リッチモンドホテルや宇都宮ステーションホテルの予約をお取りしますので、ご希望の方はお気軽にお申し出下さい。

副作用・後遺症・起こりうるトラブルについて

どのような手術でも全くトラブルが無いとは言い切れません。輪郭形成、主に骨切り術で起こり得るトラブルについて記述します。当院では患者様に都合の良いことばかりを言って手術を勧めることは致しません。メリットとデメリットをきちんと説明して納得して頂いてから治療に臨みます。

  1. オトガイ神経麻痺…オトガイ部分や下顎部歯槽骨骨切り、エラ骨切りなどの際に術野に見える神経です。下口唇からオトガイ部分をカバーしている知覚神経(→知覚神経、運動神経の詳細)です。解剖学的には下顎の第2小臼歯の下方に左右対称に存在しています。この神経を万が一、切断した場合は直ちに神経縫合を行ったとしても、そのカバーエリアの知覚傷害が残ります。もちろんこの神経を損傷しないように手術を行うのが原則です。ただし、神経を切断しなくても手術中は必ずといって良いほど、この神経を引っ張ってしまいます。切断はしていないのですが、神経が引っ張られている時間が長くなると「一時的な神経麻痺」が手術後に現れます。この「一時的な神経麻痺」は数ヶ月から1年以上かけて回復してきますので、最終的には心配ありません。特に下口唇の神経麻痺の程度が強く残っている場合は下口唇の温度感覚が分かりにくくなっていますので、食事で熱いものを召し上がる際には注意が必要です。
  2. 眼窩下神経麻痺…上顎部歯槽骨骨切りや頬骨骨切りなどの手術野に見える神経です。解剖学的には小鼻の外側5ミリ程度の部位に左右ともに存在しています。この神経は上口唇から鼻、頬、下眼瞼までの比較的広範囲をカバーしている知覚神経です。眼窩下神経ほどの頻度ではありませんが、頬骨骨切りの際に神経付近を牽引している時間が長くなると一時的な神経麻痺が起きる可能性があります。これも1.と同様に数ヶ月以上の経過観察が必要となります。
  3. 眼窩上神経、滑車状神経麻痺…解剖学的には眉毛の骨の上部の神経孔から出現して前頭部に拡がる知覚神経です。骨セメントを使用して前額部を前に出すような手術の際に露出してしまう可能性があります。やはり、これらの神経を切断してはいないけれども、長時間に渡って牽引してしまうと一時的な神経麻痺が現れる可能性がありますが、時間の経過とともに元に戻ってきます。
  4. 顔面神経麻痺…この神経は1.~3.の神経が知覚神経だったのと違って運動神経です。(→知覚神経、運動神経の詳細)運動神経ですから、麻痺や損傷を起こすと外見上はっきりと分かるダメージを来します。具体的には「口角が下がってしまい唾液が流れ出てしまう」「頬が動かなくなって無表情になってしまう」などの症状が現れてきます。一時的な神経麻痺であれば、ステロイド剤の投与やビタミンB12の投与などを行いながら経過をみれば軽快してきますが、神経を切断してしまった場合は神経縫合などの処置が必要になってきます。骨を操作する輪郭形成の手術では顔面神経などの運動神経を損傷する可能性は殆どありませんが、軟部組織を操作する手術(こめかみへのプロテーゼ挿入術や頬骨のアーチリダクションをもみあげ前部から行う場合など)では、不適切な手術操作によって顔面神経の枝を傷つけてしまう可能性は否定できません。
  5. 出血・血腫…手術部位の止血がしっかり出来ていないと起こり得ます。oozingと言われるじわじわとした出血程度ならば放置しても構いませんが、明らかな出血部位が確認されている場合は止血操作が必要です。この出血によって内部に血液が溜まってしまった状態を血腫と言います。小さな血腫であれば時間の経過とともに吸収されてしまいますので、それ程問題にはなりません。血腫がある程度大きい場合は血腫を取り除く必要があります。血腫を放置しておくと感染や拘縮(硬くなって引きつれる)、左右非対称などの原因となってしまいます。また、出血や血腫は患者様の「血液凝固能が低下している」「脳梗塞の予防などで血液をサラサラにする薬剤を服用している」などの原因でも起こり得ますので、手術前の問診や血液検査も重要です。
  6. 骨癒合不全…骨自体は血管が通っていませんので、血行が確保されていません。骨表面を被っている骨膜や粘膜の血行によって栄養されています。ですから、手術の際の乱暴な操作や必要以上の骨膜や粘膜の剥離操作、過度の熱性の止血(レーザーやバイポーラー、モノポーラー)などを行うと血行が傷害されて骨の癒合が上手くいかない場合が考えられます。また、元々糖尿病などの疾患があったり、感染を起こした場合なども骨と骨の癒合が妨げられる可能性があります。
  7. 縫合不全…口腔粘膜や筋肉の縫合に不備があると起こり得ます。口腔内は会話や食事の際にはどうしても動いてしまう部位ですので、より丁寧な縫合が求められます。特に粘膜部位では通常の単純結節縫合の他に「マットレス縫合」という縫い方も採用しています。ただし、口腔粘膜は皮膚よりも「傷の治りの良い部位」ですので、それほど神経質になる必要性はありません。
  8. 感染…口腔内は唾液の分泌などにより、感染を起こしにくい部位ですので、粘膜や筋肉の感染はそれ程気にしなくて良いと思います。ただし、万が一骨が感染を起こしてしまいますとやっかいな事になります。最悪の場合は感染性骨髄炎を起こしかねません。また、元々蓄膿症などを持っている患者様などでは手術によって副鼻腔の炎症、感染症状が再発、悪化する事も有り得ます。手術中手術後の抗生剤の点滴、内服は欠かせません。血腫形成や長時間の手術などで感染の危険性は高まります。また、もともとの患者様の要因で「糖尿病」「歯槽膿漏」「ヘビースモーカー」などがあると感染の危険性が高まります。口内環境の衛生は重要です。感染が疑われた場合は早急に創部を開いて感染源の除去、患部の洗浄を行う必要があります。
  9. 開口障害…口周囲や顎関節周囲の腫れや痛みが原因で起こります。原因は腫れや痛みですので、時間とともに軽快します。また、もともと顎関節症などがあって、「アゴが外れやすい」患者様では手術直後にアゴが外れている可能性があります。この場合では必ず開口障害が起こっていますので、すぐに分かります。アゴが外れた場合はその場で徒手的に容易に元に戻す事が可能です。
  10. 呼吸障害…最も危険性の大きい後遺症です。この原因は気道の閉塞、圧迫です。閉塞や圧迫の原因としては血腫(血液の貯留)です。オトガイ部の骨切り術などの際に誤ってオトガイ動脈を傷つけた場合やエラ骨切りの際に顔面動脈の分枝を傷つけた場合などにきちんと止血せずに傷を縫合してしまうと内部で血腫が形成されて、その部位が膨らんできます。傷口が開いていれば血液は外部へと出てきますので、それほど危険性はありません。逆に傷口がしっかりと縫合されている場合は内部で溜まってしまい、その血腫が気道(呼吸する際の空気の通り道)を圧迫、閉塞してしまい最終的には呼吸困難をきたす恐れがあります。適切な手術操作(血管を傷つけない)と確実な止血を行っていれば問題ありません。
  11. 咽頭痛…麻酔によるのどの痛みです。全身麻酔の手術では「挿管」と言って鼻の穴や口からからチューブを気管に通して酸素や麻酔薬を肺に送ります。その際にチューブがのど(咽頭)と接触しますので、手術後(麻酔後)にのどの痛みが現れることがよくあります。この痛みは「風邪をひいた時のような痛み」です。特別な処置は必要なくて手術後2~3日中には自然と治ります。

料金一覧表

アゴを出す
施術法 料金(税別)
プロテーゼ 280,000円
骨切り(下顎水平骨切り) 700,000円~
※入院不要、薬代等含む
※別途 麻酔代100,000円、検査代35,000円、歯型模型代6,000円必要
ヒアルロン酸注入0.1ccあたり
※ジュビダームビスタウルトラXC使用の場合
10,000円
キャンペーン価格 8,000円
CRF脂肪注入
※2回目以降は初回の40%の料金
※別途シリンジ代 15,000円
180,000円
エラボトックス
施術法 料金(税別)
両側(軽度)~10mm
※超音波エコー診断付
50,000円
※男性はこの料金の10%アップ
両側(中度)~12mm
※超音波エコー診断付
60,000円
※男性はこの料金の10%アップ
両側(重度)~14mm
※超音波エコー診断付
70,000円
※男性はこの料金の10%アップ
両側(最重度)14mm~
※超音波エコー診断付
80,000円
※男性はこの料金の10%アップ
超音波エコー診断 3,000円
バッカルファット(頬部脂肪体)切除 280,000円
額を出す
施術法 料金(税別)
CRF脂肪注入
※2回目以降は初回の40%の料金
※シリンジ代 15,000円別途
480,000円
骨セメント
※麻酔代別途100,000円
※別途検査代35,000円必要
1,200,000円~
こめかみをふっくらさせる
施術法 料金(税別)
プロテーゼ 380,000円
CRF脂肪注入
※2回目以降は初回の40%の料金
※シリンジ代 15,000円別途
320,000円
頬をふっくらさせる
施術法 料金(税別)
CRF脂肪注入
※2回目以降は初回の40%の料金
※シリンジ代 15,000円別途
320,000円
顔輪郭骨切り

(口腔外科専門医が担当します)

施術法 料金(税別)
アゴを前に出す・後ろに引っ込める
※入院不要、薬代等含む
※別途 麻酔代100,000円、検査代35,000円、歯型模型代6,000円必要
800,000円
アゴを短く(水平骨切り中抜き)
※入院不要、薬代等含む
※別途 麻酔代100,000円、検査代35,000円、歯型模型代6,000円必要
800,000円
頬骨削り
※入院不要、薬代等含む
※別途 麻酔代100,000円、検査代35,000円
800,000円(削りのみ)
1,300,000円(アーチフラクチャー含む)
エラ削り
※入院不要、薬代等含む
※別途 麻酔代100,000円、検査代35,000円
800,000円(軽~中症)
1,000,000円(重症)
下顎前突、受け口
※入院不要、薬代等含む
※別途 麻酔代100,000円、検査代35,000円、歯型模型代6,000円必要
800,000円
上顎前突、出っ歯
※入院不要、薬代等含む
※別途 麻酔代100,000円、検査代35,000円、歯型模型代6,000円必要
800,000円
上下顎セット
※入院不要、薬代等含む
※別途 麻酔代100,000円、検査代35,000円、歯型模型代6,000円必要
1,500,000円