美肌 ~あざ(母斑)~

「一生このまま」とあきらめないで。レーザー治療で治る!

アザといっても色々な種類があります。

太田母斑

東洋人に多くみられる顔のアザが「太田母斑」です。多くは顔の片側だけですが、両側に現れる事もあります。命に関わるものではありませんが、濃い青褐色~茶褐色の太田母斑が顔の広い範囲にある方は日常生活にも深く影響して、かなり深刻な悩みとなるものです。
生まれつきの事もありますが、思春期から現れるタイプもあります。これは真皮(皮膚の深い部分)にメラニンの沈着がおこり、一種のイレズミのような状態になっているものです。30代以降に現れてくるものを「遅発性太田母斑」と最近では呼んでいます。


遅発性太田母斑と呼ばれるアザの一種です。この患者様の場合は30歳頃から現れ始め、左右対称で頬部に出来ているので一見「肝班」と診断してしまう可能性がありますが、「色の濃さ」「斑点状の色素班」などで区別されます。
肝班に見られる生理前の憎悪もありません。

1回目照射後4カ月です。

2回目照射後3カ月です。

3回目照射後8カ月です。


治療前の左斜めの写真です。

治療前の右斜めの写真です。

1回目照射後の左斜めの写真です。

1回目照射後の右斜めの写真です。

2回目照射後の左斜めの写真です。

2回目照射後の右斜めの写真です。

3回目照射後の左斜めの写真です。

3回目照射後の右斜めの写真です。
蒙古斑

生まれつきのお尻の青いアザが成人になっても消えないで残っているものを蒙古斑と呼んでいます。水着からはみ出てしまう場所にあると、気になるかもしれません。何カ所も残っている場合もあります。

扁平母斑

一見、普通のシミのようにみえるアザです。これも太田母斑と同様に生まれつきのこともありますが、思春期から現れることも多くあります。
※扁平母斑で毛が生えているものをベッカー母斑と言っていますが、このタイプでは先に脱毛を行ってからアザの治療を始めます。顔や首以外の非露出部位であれば、レーザーではなく切除縫合してしまった方がよい場合も十分にあります。

色素細胞性母斑

生まれつきで黒いほくろの大きいタイプのようなもののことを言います。

表皮母斑

イボが序列をなしているように見えるタイプのアザで隆起性のものです。生まれたばかりの時はあまり目立ちませんが加齢とともに目立ってくることが多く、小学生頃にははっきりしてきます。

Before & After

太田母斑と呼ばれる東洋人に多く見られるアザです。皮膚の深い部分(真皮)にメラニン色素が溜まっている状態です。お尻の蒙古斑や入れ墨と同じ状態と思って下さい。これも生まれつきもしくは思春期辺りから現れてきます。また、遅発性太田母斑と言って30歳過ぎから現れて来るものもあります。当院では60歳を過ぎてから現れた、という患者様もいました。QスイッチYAGレーザーで3ヶ月毎に5回程度治療します。

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施術の流れ

1.カウンセリング

経験豊富な医師により、充分なカウンセリングを行います。
このときあなたの希望を伺いながらお肌の状態を確認しシミュレーションを行い、 あなたにとって最適なプランを決めていきます。

2.施術

治療はアザの種類によって違います。

太田母斑・蒙古斑

皮膚の深部の真皮にまで届くQ-YAGレーザー(1064nm)を3ヶ月毎に5回程度照射します。肝斑と重なっている事も多く、そのような場合は肝斑の治療を優先して行い、肝斑が消えてからレーザー治療を開始します。

扁平母斑

状態としては表皮(皮膚の表面)にメラニンがある状態です。シミを治療するのと同じQ-YAGレーザー(532nm)を使用します。しかし、50%以上の確率で再発してしまいます。早い方ですとと照射後2週間目から再発が見られます。ですから治療前から「必ずきれいになりますよ」とはお約束できない唯一と言ってもいいタイプのアザが扁平母斑です。現在、この治療のために様々な試みがなされています。532nmのレーザーで照射後に同じQ-YAGレーザーの1064nmを追加照射するとか、レーザー以外の光線治療(フォトプラス)やトレチノイン酸の外用療法などが行われていますが、どれも確実性のある治療方法とはなっていません。顔や首以外の非露出部位であれば、レーザーではなく切除縫合してしまった方がよい場合も十分にあります。

色素細胞性母斑

皮膚の全層(表面から深い部分にまで)に渡って色素細胞がありますので、レーザー治療だけで完全に取ることは難しいのが現実です。やや盛り上がっていて、毛の生えている事も多くあります。あまり大きくないものは切除縫合する治療方法の方が確実です。1回で切除しきれないタイプでは2~3回に分けて切除します。

表皮母斑

炭酸ガスレーザーなどで、隆起している部分を治療しますが、再発傾向がありますので、1回で完全に取りきるのは難しい場合もあります。

3.施術後

レーザー照射治療後はお顔全体をクーリングします。メイクも治療後すぐから可能です。

よくある質問

アザにはどんな種類がありますか?

アザには茶褐色、黒色、青色、赤色、黄色など、自然に消えるもの、消えないもの、生まれつきのものかなりたってから現われてくるものなどさまざまな種類があります。赤いアザは血管腫と呼ばれています。

施術費用

アザ ※(太田母斑、蒙古斑、扁平母斑等):1センチ四方 10,000円

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