小陰唇縮小・副皮切除・大陰唇切除

小陰唇の大きさや左右のアンバランス、形や色などでお悩みの方は治療経験が豊富な当院にご相談下さい。

女性器形成の悩みの中で一番多いのが「大き過ぎる小陰唇を小さくしたい」というものです。生まれつき左右で大きさが違う方も多いようです。小陰唇はとても簡単に形を整えることが可能です。小学校低学年から発達して気になる方もいらっしゃいます。

小陰唇を縮小する治療方法は大きすぎる部分を切除してしまい、傷口を溶ける糸で縫合するだけの簡単な治療です。小陰唇は粘膜ですので1ヶ月もすると傷は全く目立たなくなります。治療は歯科のような局所麻酔で行いますので、患者様のご希望があれば手術中に鏡で仕上がりを確認しながら「もう少しだけ小さく」とリクエストしながら行うことも可能です。

女性医師の辻副院長を指名することも出来ます。

副皮が目立つ、不潔になりやすい、などでお悩みの方は治療経験が豊富な当院にご相談下さい。

生まれつき小陰唇の外側やクリトリスの外側に位置しているヒダ(皮膚の盛り上がり)が副皮です。左右どちらかだけ、という場合もあります。小陰唇と繋がっている場合もあります。もちろん病気ではありませんが単純に「見た目が気になる」という事で来院される方が多いです。男性器の包茎と同様に副皮の内側は多少不潔になりやすいので、清潔を重視して来院される方もおられます。小陰唇縮小と同時に受けられる方が多いです。こちらも溶ける糸で縫合しますので、抜糸や通院は原則不要です。

大陰唇が盛り上がっていて目立つ、気になる、というお悩みの方は治療経験が豊富な当院にご相談下さい。

大陰唇とは小陰唇の両外側に位置する「盛り上がった部分」です。元々、大陰唇が盛り上がっていない場合も多く、そのような方では「私の大陰唇はどこ?」と感じていると思います。明らかに盛り上がって気になる」場合にのみ治療の適応があると考えています。小陰唇のような粘膜部分ではありませんので、多少は傷が残ります。溶ける糸で縫合することも出来ますが、抜糸の必要なナイロン糸で縫合する方が傷が早くきれいになる傾向があります。それほど患者様は多くありません。

小陰唇チェックシート

以下の項目で1つ以上当てはまる方は治療対象です

      • セクシーな下着だとはみ出てしまう
      • 水着を着た際に「股間がもっこり」してしまう
      • セックスの際に小陰唇が引き込まれて痛みがある
      • 明らかな左右差がある
      • パートナーから「大きい」と指摘されたことがある
      • 出産や加齢で昔よりも明らかに肥大している

症例写真

1)治療前の状態、小陰唇の肥大が高度で塊のような外見です

2)同じく治療前の状態ですが、下着からはみ出してしまうそうです

3)治療直後の状態、溶ける糸で縫合しています

4)治療後1週間の状態です。腫れは平均的な患者様よりも強いです

5)治療後約5週間の状態です。腫れも完全に引いてとてもスッキリした外見です。満足度も高かったです

6)切除した小陰唇の組織です



①治療前の状態です。元々の大きさもあるとは思いますが、肛門側の小陰唇の形状は出産時の会陰切開による影響もあると思われます。

②大き過ぎる小陰唇を切除する際のデザインです。小陰唇を全く無くしてしまうのではなく、最低でも左右で5mm幅程度は残すようにデザインします。この方は小陰唇だけの肥大で、副皮やクリトリス包皮の余剰はありませんでした。


③手術直後の状態です。型通りにデザインして余剰小陰唇を切除、6-0PDSという吸収糸でしっかり中縫いをかけて表面は5-0Rapidという吸収糸で連続縫合を行いました。局所麻酔ですので、治療中は大きさを鏡で確認しながら行う事も可能です。

④切除した左右の小陰唇組織です。


⑤治療後9日目の状態です、傷口は治っていますが、吸収糸は白く残っています。腫れや痛みは殆どなくなっていますが、触ると多少の痛みは残っているそうです。

⑥術後5週間目の状態です。吸収糸も完全に無くなっていました。治療前と比べて明らかにスッキリしましたので、衛生的な効果も期待できます。


①20歳、治療前の状態です。生まれつき小陰唇が大きく厚かったそうです。
この方は小陰唇だけでなく、クリトリス包茎も同時に行っています。

②治療後1週間の状態です。まだ白い吸収糸が残っています。入浴も可能です。


③治療後1ヶ月後の状態です。傷も殆ど肉眼的には分かりません。
性交や運動も問題ありません。

④切除した小陰唇です。


【治療前】左右とも肥大しています。

【治療直後】小さく整っています。溶ける糸で縫合してあります。

【治療後 約1ヶ月】傷口も全く目立ちません。


【治療前】大きさの他に色素沈着も重度です。

【治療直後】出来るだけ小さくしたい、という方でした。

【治療後 約1ヶ月】傷口も全く分かりません。

治療概要

時間 40分(両側)
抜糸 不要(溶ける糸使用)
性交 1週間後以降、傷口が擦れなければ可能
シャワー 翌日から可能
再発 無し
コメント 非常にポピュラーな治療です。

よくある質問

元々、小陰唇の左右の大きさが違うのですがバランス良く出来ますか?

はい、バランス良く仕上げる事は当然です。局所麻酔で行いますので、手術中に仕上がり状態を見て、確認する事も可能です。

通院や抜糸は必要ですか?

傷口は溶ける糸(吸収糸)で縫合しますので通院や抜糸は基本的に不要でうす。ただし、時間的に余裕の患者様では「1週間後」「1ヶ月後」の2回の検診をお勧めしています。

シャワーや入浴はいつから可能ですか?

シャワーは治療翌日から可能です。入浴は1週間後から可能ですが、長時間の入浴は控えて下さい。温泉やプール、海水浴は1ヶ月後から可能です。

性交はいつから可能ですか?

1ヶ月後からは大丈夫です。痛みが無くて傷口が擦れたりしなければ2~3週間後から可能です。

スポーツはいつから出来ますか?

自転車に跨ったり、股間が擦れてしまうスポーツは最低1ヶ月は控えてもらっています。痛みがなくて患部が擦れたりしなけば2~3週間後から可能です。

再発はありませんか?

加齢による多少のたるみはあるかもしれませんが、全く元に戻る事はありません。一生に一度で十分な治療です。

傷口は目立ちませんか?

1ヶ月程度で殆ど分からなくなります。皮膚と違って小陰唇は粘膜なので傷が非常にきれいになります。

パートナーに分かってしまう事はありませんか?

大きさが小さくなりますので、治療前の大きさを知っている方では分かってしまうかもしれません。

授乳や出産に問題はありませんか?

授乳には全く問題ありませんし、傷が治ってしまえば出産も大丈夫です。

クリトリス包茎も一緒に治療出来ますか?

もちろん同時に治療可能です。クリトリスに覆い被さっている余分な皮膚を切除縫合するだけの簡単な治療です。

手術後に生理になってしまっても大丈夫ですか?

手術後1週間程度は傷口を清潔にして欲しいので、生理が終わってからの治療をお勧めしています。生理不順等で手術後に生理になってしまった場合はタンポンの使用をお勧めしています。

女性医師に治療してもらいたいのですが?

共立美容外科宇都宮院の副院長の辻医師は女性ですので、安心して診察、治療が受けられます。

自分の小陰唇が大きいのかどうか分かりません。どう判断すれば良いですか?

希望があればカウンセリング当日に医師の診察を受けて判断してもらって下さい。一般的に「下着や水着から小陰唇がはみ出してしまう」「下着が盛り上がってしまう」「性交の際に引っ張られて痛みがある」「パートナーから大きいと指摘された事がある」「明らかに左右の大きさが違う」などの場合に治療をお勧めしています。

感染は起こしませんか?

小陰唇は決して感染し易い部位ではありません。手術後に抗生剤をしっかり服用して、翌日からのシャワーで患部を清潔にしておけば感染する事はめったにありません。宇都宮院では小陰唇の感染は開業以来、経験していません。

副皮切除も一緒に治療出来ますか?

もちろん同時に治療可能です。小陰唇やクリトリスの外側にある余分なヒダ状の盛り上がった皮膚を「副皮」と呼んでいます。盛り上がっている皮膚を切除縫合するだけの簡単な治療です。通常は溶ける糸を使用しますので抜糸不要です。両側にある場合が多いのですが、元々片側だけに存在する方もいます。

大陰唇切除とはどのようなものですか?

小陰唇の両側に「もっこりと膨らんでいる部分」が大陰唇です。盛り上がっていない方も多いので大陰唇が存在しない方もいます。小陰唇肥大ほど目立つ訳ではありませんが、患者様が気になれば切除をお勧めします。小陰唇や副皮のような粘膜部分ではありませんので、傷が全く目立たない訳ではありません。副皮と違って必ず両側に存在します。

生まれつき片方だけ小陰唇が大きいのですが異常ですか?

いいえ、異常ではありません。片側だけが大きい患者様は多くいらっしゃいます。もちろん、治療は片側だけで十分です。治療中は左右のバランスを見ながら行いますので、ご安心下さい。

料金

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小陰唇縮小 275,000円(片側165,000円)
副皮切除 110,000円(1ヶ所)220,000(2ヶ所)
大陰唇切除 275,000円(片側165,000円)
小陰唇縮小を膣縮小と同時に行う場合 198,000円(膣縮小代は別途必要)
副皮切除を小陰唇縮小と同時に行う場合 110,000円(片側55,000円)
小陰唇縮小を大陰唇縮小と同時に行う場合 198,000円(膣縮小代は別途必要)

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