耳たぶなどは自分で開ける方も多いと思います。ピアスショップによっては、その場で麻酔無しでボディピアスを開けてしまうところもあるようです。ただ、「ピアスは人体に穴をあける行為」ですので医師や看護師などの国家資格を持った人間以外が穴をあける事は違法行為となります。清潔な環境で、アフターケアも受けられる医療機関でピアスを開ける事をお勧めします。
穴をあける際は専用の器具(ピアッサー)で行います。麻酔不要です。開けるときは無痛で、あとから少しジンジンしてくる程度です。出血もありません。
耳たぶ以外のピアスでは「ピアッサー」が使用できない場合が殆どですので、局所麻酔を行ってからピアスを開けます。最近、患者様が多いのは「トラガス」「耳軟骨」「おへそ」です。それ以外にも「舌」「唇」「鼻」「眉毛」「乳首」「性器」などあらゆる場所のピアスが可能です。
麻酔を行いますので全く無痛でピアスが開けられます。
全国展開しているピアスショップの「メディストア」と提携しています。メディストアで購入されたピアスをご持参頂きます。メディストアのオンラインショップにて購入も可能です。
店頭購入の場合は紹介状、オンラインショップの場合は領収書を必ずご持参頂きます。
※ピアスの形状によっては取扱いのない商品もございますので、ご了承下さい。
希望の場所を相談、アドバイスしながら決めていきます。使用するピアスの形や大きさによっても変えていきます。
ピアスを開ける場所の消毒を行い、30G(ゲージ)という細い針で局所麻酔を行います。麻酔をしますので、開けている最中は無痛です。
開ける部位によって専門針(サーフロー針など)で穴を開けます。開いた穴にピアスを挿入し、キャッチを装着して固定します。その場で鏡で確認してもらいます。万が一、ずれている場合や角度が違う場合は開け直す事も可能です。
絶対に化膿しない、という保証はありません。消毒セットを用意していますので、最初の1〜2週間は消毒と化膿止めの軟膏を塗ってもらうと安心です。万が一、化膿したり腫れてきた場合は早めにクリニックに検診に来てみて下さい。(検診は有料となります。)
はい、大丈夫です。
ただし、傷がなくなる事はありません。医師が局所麻酔を行ってからピアスの穴を開けますので無痛です。麻酔が切れた後も特に痛みはありません。おへそのように皮膚が厚い場所では自分で穴を開けるのは難しいと思います。
個人差がありますが、ピアスを開けて間もない時期であれば自然に穴は塞がってしまいます。ただし、数ヶ月も経ってしまうと穴が完成されてしまい、多少狭くはなる可能性はありますが、塞がらないで残ります。
いいえ、異常な事ではありません。耳たぶのピアスを開けた方の殆どは多少なりとも「しこり」となって普通の皮膚よりも固く感じます。そのままで問題ありません。
はい、治せます。ただし、裂けてしまった皮膚をもう一度縫合しますので1週間後に抜糸が必要です。裂けている程度にもよりますが、料金は5〜10万円程度はかかります。形成外科の専門医が担当しますので、傷は殆ど目立ちません。
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