男性形成 ~パイプカット ~

パイプカットは母体保護法に基づいて行い、女性に最も負担をかけない確実、安全な避妊方法です。

治療のポイント

痛みもなく、入院も不要です。

パイプカットは女性にはまったく負担をかけずに避妊でき、その確実性、安全性からも欧米では低容量ピルとともに避妊方法の主流となっています。局所麻酔で行えます。入院不要です。手術には配偶者の同意が必要となりますのでパイプカット手術を受ける場合は、ご家族と十分に話し合い決めることが必要です。

施術の流れ

カウンセリング

経験豊富な院長が親身になってカウンセリングを行います。十分に納得してもらう事を心掛けています。出来るだけ配偶者と同伴してカウンセリングを受けてもらっています。

手続き

手術承諾書や配偶者同意書を提出していただきます。料金の支払いは各種クレジットカードや医療ローンもご利用できます。

実際の手術

歯科のような局所麻酔を陰嚢に行い、1.5センチ程度の皮膚切開を行います。そこから精管を露出させて約1センチで切除し、切除した精管の断端を糸で縛りバイポーラーで焼灼して精管の内腔を物理的に塞いでしまいます。出血のない事を確認して、溶ける糸で傷口を縫合して終了です。約40分の治療時間です。防水性の絆創膏を使用しますので、当日からシャワーは可能です。車の運転も大丈夫です。

治療後のアフターケア

化膿止めや痛み止めの内服薬処方以外にも病理検査や精液検査などのアフターケアをしっかりと行っています。万が一の帰宅後の痛みや出血に対しても24時間緊急センターで対応しています。精液検査の結果が出るまでは避妊が必要です。



配偶者同意書

母体保護法により、子供がいて尚かつ配偶者の承諾がないとパイプカット手術は受けられません。子供はいるけれども配偶者がいない場合(離婚や死別など)や子供の親権を放棄した場合などは直接クリニックにご相談ください。

配偶者同意書のプリントアウトはこちら

施術費用

パイプカット※別途病理検査代と精液検査代として20,000円(税別) 180,000円(税別)

詳しい施術費用はこちら

よくある質問

共立美容外科宇都宮院で行っている病理検査とはどのようなものですか?他のクリニックでは行っていないようですが?

パイプカット手術の際に一部切除した精管を顕微鏡で検査してもらい「切除した組織は精管に間違いありません」という報告書が約1週間後に届きます。当院ではこの病理検査と後述の精液検査の2本立てでパイプカット治療の結果をチェックしています。

いつから避妊しないで性行為を行っても良いのですか?

パイプカット手術を行ってもしばらくは精液中には精子が残存(精嚢に貯留していた精子があります)していますので、数回(最低5回以上)マスターベーションなどをして精液を排出してもらってから精液中に精子がいない事を確認する「精液検査」を行います。精液中に精子がない事を確認してから避妊無しでの性行為が可能となります。精液検査の結果が出るまでは、今まで通り避妊をしてもらう必要があります。精液検査の結果は検査当日に出ます。精液検査で精子が無い事を確認したあとでは妊娠する可能性はありません。

性欲が下がったりしないのですか?

パイプカットによって男性ホルモンが低下して性欲が低下する事はありません。

EDになりませんか?

男性ホルモンが低下する訳ではありませんので、直接の原因とはなりません。

AGA薄毛になったりしませんか?

男性ホルモンが増減する訳ではありませんので、直接の原因とはなりません。

傷跡は目立ちませんか?

陰嚢を1.5センチほど切開しますが元々、陰嚢の皮膚はシワシワになっていますので、しばらくすると傷跡は全く目立たなくなります。

抜糸などの通院は必要ですか?

通常は溶ける糸を使用しますので、抜糸のための通院は不要ですが、後日に精液検査のためには通院していただきます。

シャワーや入浴はいつから大丈夫ですか?

シャワーは防水の絆創膏を貼付しますので当日から可能です。入浴は1週間後から可能です。プールや海水浴、温泉は1ヶ月後から可能です。

元には戻す事は出来ますか?

精管を再度つなぎ合わせる事は可能ですが、顕微鏡下での手術となりますので当院では行っておりません。また、パイプカット手術を行ってから何年も経ってしまうと精管をつなぎ合わせても「睾丸で精子を作る能力が退化してしまっていて受精能力がない」という可能性もあります。

診療案内